帝京大学 薬学部 総合型選抜とは?!

帝京大学の薬学部の総合型選抜を視野に入れている受験生は必見です!

この記事では、帝京大学の薬学部の総合型選抜で合格を勝ち取るには、どんな対策が必要なのかお伝えしていきます。

この記事を最後まで読んでいただけたら、帝京大学の薬学部の総合型選抜に合格するためのポイントを押さえることができますので、是非最後までお読みください。

総合型選抜の内容

総合型選抜のポイントとなる要項の内容を抜粋してお伝えします。

募集人数

募集人数は以下になります。

※2024年入試情報

総入学定員に対して約26%が総合型選抜の定員になっています。

一般選抜の次に高い、定員になっています。

近年、全国的に総合型選抜の募集定員が増えてきている傾向があります。

一般入試だけでなく、総合型選抜入試も視野に入れておくと、行ける大学が一気に増えます。

その分対策も必要ですが、総合型選抜の方が偏差値が高い必要が比較的ないため、行ける大学の幅が広がると言えるでしょう。

選考方法

気になる選考方法は以下になります。

選考方法の中身をそれぞれ解説していきます。

①志望理由書では、将来自分が叶えたいこと、やりたいことを明確に示しながら、この大学でなければならないという内容を含めて書いていきましょう。

ここで大切なポイントは、大学と学部のアドミッションポリシーを押さえた内容にすることです。

以下が、帝京大学のアドミッションポリシーと帝京大学薬学部のアドミッションポリシーのなります。

《帝京大学のアドミッションポリシー》

※引用元:帝京大学 HP https://www.teikyo-u.ac.jp/university/ed-policy

《帝京大学薬学部のアドミッションポリシー》

※引用元:帝京大学 HP https://www.teikyo-u.ac.jp/faculties/pharmacy_d/policy#admission_policy

上の二つのアドミッションポリシーを踏まえておく必要があります。

②調査書では、今までの高校生活の記録がされています。

具体的には、以下の内容を記載されています。

・各教科の学習の記録

・各教科の評定平均

・学習成績の概評

・特別活動の記録

・指導上参考となる諸事項

上記の「各教科の学習の記録」に各教科の評定が記載されます。

ここで一番注目すべき内容は、評定平均です。

評定平均をどれくらいとれているかで、学校の勉強を頑張っていたかの目安がつきます。

高く取るに越したことはありません。

むしろ、評定平均が高くとれていないと、当日の試験の基礎能力適性検査も得点を取れることはないでしょう。

学校の定期試験を高得点を取るだけの能力は極力身につけておきましょう。

評定平均について詳しく知りたい人は、以下の記事をお読みください。

③面接では、大それたことを言わなくてもいいのです。しかし、この大学でなければならないという内容にしなければなりません。

多くの受験生は、説得力のない内容になっていることがほとんどです。

なぜこの大学で、何が自分には足りなくて、どう改善をすると、目指している将来に近づけるのか、明確に説明できる必要があります。

面接の内容を詳しく知りたい人は、以下の記事をお読みください。

⑤基礎能力適性検査では、一番対策を行うべき内容とも言えます。

帝京大学の基礎能力適性検査では、得点は取る必要があるでしょう。

総合型選抜入試だからといって、学力がともなわなくて良いという意味ではないです。

入試日程

2024年度の入試日程の情報です。

帝京大学の特徴の一つに、入試のチャンスが多いことが挙げられます。

Ⅰ期の募集人数が一番多いですが、帝京大学にどうしても合格したい受験生は、何度も出願することができるということがとても魅力的です。

また、試験日自由選択制を採用しているため、他の大学との併願で入試の日程が被った時に調整することができます。受験生にとって、人生がかかっている大学入試で、1校でも行きたい大学の入試を受けて保険をかけておくことは重要になります。

受験生にとっては、とてもありがたい制度です。

基礎能力適性検査

学力試験もあります。それが基礎能力適性検査と呼ばれるものです。

帝京大学の薬学部は3科目方式という3科目を受験する方式になっています。

3科目の内訳は以下の通りです。

薬学部というだけあり、化学は必須になっていますね。また、理系科目の王道である数学も必須となっています。

他の大学の薬学部も化学は必須になっていることが多いです。

化学の対策は必須となってきますので、高校1年生から授業がはじまる化学基礎から、しっかりと対策をしておく必要があります。

しかし、多くの生徒さんを見ていると、自分で上手く戦略を立てることができていないことが多いです。

YANZO schoolでは、帝京大学薬学部総合型選抜の対策をおこなっています。ぜひ、無料で個別面談を行なっていますので、以下のボタンからお申し込みください。

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