岩手医科大学 医学部 総合型選抜

岩手医科大学医学部の総合型選抜の入試内容についてお伝えいたします。

この記事を最後まで読んでいただけたら、岩手医科大学医学部の総合型選抜入試に合格するために、何を備えれば良いのか理解できるようになります。

何事も戦略で結果が上手く行くか行かないかが決まります。

また、最後には、岩手医科大学医学部の総合型選抜で合格するための攻略を理解できるようになりますので、ぜひ最後までお読みください!

募集人数

募集人数は以下になります。

※2024年度入試情報

総入学定員に対しての総合型選抜の定員の割合は、以下のようになっています。

医学科・・・約6.15%

医学科は、全国的に見ても総入学定員に対して総合型選抜の募集人数は低い傾向にあります。

しかし全国の大学を見ると、総合型選抜での募集を50%の割合で取る大学や学部もあります。

全国的な傾向から、総合型選抜入試の募集人数は、年々上がっています。今後も総合型選抜の募集人数は上がっていくと予想されます。6.15%という割合も年々上がる可能性も大きいですので、一般入試だけでなく、総合型選抜を含めた推薦入試の対策が必要な時代になってきたと言えます。

また、総合型選入試は早めの対策が必要になる入試です。応募条件に評定平均の制限があった場合、高校1年生の1学期からの成績が反映されます。

高校3年生から慌てて準備しても難しい場合もありますので、理想は高校1年生からの対策をお勧めします

一般入試だけでなく、総合型選抜入試も視野に入れておくと、行ける大学が一気に増えます。

その分対策も必要ですが、総合型選抜の方が偏差値が高い必要が比較的ないため、行ける大学の幅が広がると言えるでしょう。

日程

受験の日程は以下になります。

一日で基礎学力試験と面接を実施します。

選考方法

出願資格

岩手医科大学医学部の出願資格についてお伝えします。

総合型選抜入試は、まずは出願資格の条件を満たしていないとそもそも受験ができません。ここが受験生の盲点です。

それぞれの項目について説明していきます。

①については、応募できる学年を示しています。今年卒業する学生から3浪まで応募可能ということでです。

全国的に医学科の総合型選抜入試は募集が少ない傾向があります。しかし、岩手医科大学では、総合型選抜入試の募集が約8名あることに加えて、浪人生も応募ができるというとても可能性が広がる応募条件になっています。

ここで考えて欲しいことは、自分は受験する上で有利がどうかです。

現役生の場合、浪人生が入ってくるので難易度は高くなる傾向があるでしょう。現役生は、浪人生が応募できない大学を狙うという戦略も考える必要があります。しかし、岩手医科大学の医学部に行きたいと思っている受験生も浪人生に負けない早期対策で、合格の可能性は一気に高まります。

浪人生の場合、一般入試に合わせてチャンスが増えるため、ぜひ受験したい大学になります。対策を早めから進めておくことをお勧めします。

②については、評定平均の最低ラインの条件が示されています。

全教科の評定平均が3.8以上という条件です。

高校1年生の1学期からの成績が対象になります。現段階の評定平均を出して見ましょう。もし、自分の評定平均の計算の仕方がわからない人は、以下の記事を参考にして、計算してみてくだいさい。

まずは、自分の現在地がどこにあるのかを把握してからがスタートになります。そこから今後、何をいつまでにどれくらい取る必要があるのかを計算しましょう。

評定平均を上げるためには、コツがあります。それは高校生には到底知り得ない情報です。YANZO schoolでは、2000名以上の生徒の評定を付けてきた経験を活かして、最短最速で評定平均を高く取る方法を授業に盛り込んでいます。

応募条件を満たせないのでは、何も進めません。ぜひ、評定平均を上げるためのコツを知りたい方は、以下のYANZO schoolの無料個別面談をお申し込みください。

③については、圭陵会正会員の推薦をもらう必要があります。

志願者の2進等以内を除くとあるので、両親が圭陵会正会員であっても推薦はもらうことはできません。

④については、併願が可能かどうかが記されています。

併願はできません。『入学を確約できる者』と書かれている場合は、基本的に専願になります。

専願だからこそ、大学の特徴を押さえて志望動機や試験の対策に専念することができます。

受験に失敗する受験生の代表的な例は、ここかここかこの辺りに行きたいな〜と思っているだけで、実際に具体的な対策まで行えていないことです。

成功している受験生は、対策を圧倒的な実践ベースで行っています。ここに合格できる受験生と合格でいない受験生の差が生まれます。

ぜひ、岩手医科大学の医学部に合格できるための対策をしていきましょう。

試験内容

試験の内容は、以下になります。

基礎学力試験

面接

①の基礎学力試験の具体的な内容は以下になります。

▪️英語「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」

▪️数学「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学A」

▪️「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から2科目選択

②の面接の具体的な内容は以下になります。

▪️個人面接(1人あたり15分程度)

▪️課題型面接(個人)(1人あたり5分×2回)

▪️地域医療に従事する医師による面接(1人あたり15分程度)

事前提出物

事前提出物の中に以下があります。

▪️志望理由書

説得力のある志望動機は書けているでしょうか。必ず添削をしてもらうことをお勧めします。説得力のある文章の構成が存在します。どんなに内容が良くても、その構成通りに書かれているかどうかで、伝わり方は全く違います。

正しい構成を把握した上で、志望理由書を書きましょう。

また、もう一つのポイントがあります。

志望理由書は、アドミッションポリシーを踏まえた内容にすることです。

以下が、岩手医科大学医学部のアドミッションポリシーのなります。

《岩手医科大学医学部のアドミッションポリシー》

※引用元:岩手医科大学

YANZO schoolでは、岩手医科大学医学部の志望理由書の添削を行っています。ぜひ、プロにお任せください。

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