評定平均を4.0取るには
評定平均4.0以上とは、どのような状況かを解説していきます。
高校3年間の化学の評定平均の具体例で見ていきましょう。
高校3年間の評定平均がちょうど4.0になるのが、以下の2パターンです。
例1)全学年評定が4であるとき
例2)各学年で、3・4・5が1つずつあるとき
この2パターンしかありません。簡単に思えるかもしれませんが、4を3年間取り続けることはとても大変なことです。手を抜くことができないということです。
目安ではありますが、評定を4を取るためには、定期試験の点数を平均以上取っている必要があります。
評定平均を4.1~4.9を取るには
次に、評定平均を4.1〜4.9とはどのような状況かをご説明します。
以下の3パターンしかありません。
例1)4が2回、5が1回取れた時
例2)4が1回、5が2回取れた時
例3)3が1回、5が2回取れた時
この3パターンしかありません。意外に少ないと思いませんか?
余裕ないなって思いませんか?
そうなんです、みんな余裕ないんです。。。
ほぼ4以上を取らないということは、定期試験で平均点以上からトップをを常に取り続けないといけないということです。
評定平均5.0を取るには
最高の評定平均5.0を取るためには、言うまでもありませんが、以下の1パターンです。
例1)全学年5が取れた時
全学年の評定を、全て5取り続けたときにした起こりません。
目安にはなりますが、評定5が取れるのは順位がトップ5位以内の人です。
ですが、全ての学年で5位以内を取り続ける労力って莫大ですよね。
トップの人を見ると、『自分とは生まれつき違うんだ・・・』『自分にはできない・・・』などと思っってしない人も多いのではないでしょうか。
そんなことないです!自分の頭が悪いのではなく、勉強の仕方が悪いのです。もっというと、どの勉強方法が効率良く定期試験の点数を上げることができる方法か知らないだけなのです。
私も学生のときはそうでした。でも、教員になって自分が試験を作る側に立ったときに、なんて効率の悪い勉強法でやっていたのだろうと後悔をしました。
この記事を読んでくれている方には、大学受験で後悔をしてほしくないです。そんな方を1人でもなくすためにYANZO schoolを運営しています。
コメント