指定校推薦とは
指定校推薦とは、学校推薦型選抜の一つです。
出身高等学校長の推薦に基づく、推薦入試になります。
ここで重要なのが、学校長の推薦ということ!
自己推薦や一般入試と違い、学校の責任が伴うという点です。
学校長が推薦した人が、優秀でなかったらどうでしょう?大学側は、来年その高校から指定校推薦をとることをやめようと思いますよね。
ということは、学校側が推薦しても大丈夫であろうと思う人を選ぶことはわかりますか?
以下の2つが当てはまっているかです。
①大学に入学した後、学力的についていける十分な基礎が整っているか
②大学生活で、信頼できる生活を送れるか
この2つが当てはまっていると、学校側も安心して推薦できるのです。
指定校推薦の評定平均
指定校推薦入試を応募するには、大学側から応募条件として評定平均が定められていることをご説明しました。
高校3年間の記録である評定平均が基本情報となります。大学側からも『評定平均4.0以上』などと、応募条件が設定されているため、その条件を満たしているかで、出願できるかが決まってきます。
この評定平均が意味していることは、高校3年間、学校の定期試験の点数が取れているかを見ている言えるでしょう。
学校の定期試験の点数が、評定平均をつける上での主な判断材料です。
この評定をいかに高く取っておくかで、指定校推薦に出願できる学校数が増えます。
しかし、別の記事でも説明していますが、評定平均を高く取ることはとても難しいです。そのため、評定平均を高く取るための方法をYANZO schoolで教えています。
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