東北医科薬科大学 医学部 総合型選抜
東北医科薬科大学医学部の総合型選抜の入試内容についてお伝えいたします。
この記事を最後まで読んでいただけたら、東北医科薬科大学医学部の総合型選抜入試に合格するために、何を備えれば良いのか理解できるようになります。
何事も戦略で結果が上手く行くか行かないかが決まります。
また、最後には、東北医科薬科大学医学部の総合型選抜で合格するための攻略を理解できるようになりますので、ぜひ最後までお読みください!
はじめに
東北医科薬科大学医学部では、令和6年度入試まで総合型選抜入試を実施していませんでしたが、令和7年度の入試から「総合型選抜(東北地域定着枠)」の入試方法が設けられました。
新しい入試方法ですので、まずは情報収集が最大の武器です。
情報収集をした上で、しっかりと対策をしていくことが必要になります。
この記事を読んで、受験に役立ててください。
募集人数
毎年の医学部の総入学定員は100名です。令和7年度の総合型選抜の募集人数はまだ未定です。
令和6年度入試の内訳は、総入学定員100名に対して「修学資金枠A方式」が35名、「修学資金枠B方式」20名、となってました。
「修学資金枠A方式」「修学資金枠B方式」の内容は、東北地域医療支援修学資金制度です。
東日本大震災からの復興を担い、東北の地域医療を守る人材育成のための修学資金制度です。
8〜10年間に定められた医療機関等に従事することで、返還が免除されるという制度です。
今回新しく設けられた総合型選抜も「東北地域定着枠」と記載があるため、似たような目的と思われます。
したがって、修学資金枠の大半が総合型選抜の募集人数になると予想されます。
全国的な傾向から、総合型選抜入試の募集人数は、年々上がっています。今後も総合型選抜の募集人数は上がっていくと予想されます。一般入試だけでなく、総合型選抜を含めた推薦入試の対策が必要な時代になってきたと言えます。
また、総合型選入試は早めの対策が必要になる入試です。応募条件に評定平均の制限があった場合、高校1年生の1学期からの成績が反映されます。
高校3年生から慌てて準備しても難しい場合もありますので、理想は高校1年生からの対策をお勧めします。
一般入試だけでなく、総合型選抜入試も視野に入れておくと、行ける大学が一気に増えます。
その分対策も必要ですが、総合型選抜の方が偏差値が高い必要が比較的ないため、行ける大学の幅が広がると言えるでしょう。
日程
他の医学部の総合型選抜入試と同様の日程と実施形態と思われます。
選考方法
試験内容
まだ具体的に発表はされていませんが、学力試験は必須のようです。
とてもありがたいことに、大学側から試験問題の見本を提示してくれています。大学からの公式の見本を以下にダウンロードできるようにしてあります。
難易度や範囲の確認に役立ててください。
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まだ発表されていませんが、一般的な試験と予想すると、学力試験の他にも以下の3つの試験があると予想されます。
以下の試験の対策をしておきましょう。
①志望動機書類の提出
②面接
③小論文
①の志望動機書類については、説得力のある書き方で作成する必要があります。
また、もう一つのポイントがあります。
アドミッションポリシーを踏まえた内容にすることです。
以下が、東北医科薬科大学の医学部医学科のアドミッションポリシーです。
《東北医科薬科大学医学部医学科のアドミッションポリシー》
②の面接は、聞かれることが決まっています。
そして、説得力のある返しの型も決まっています。
すべての試験は、対策をすることで、飛躍的に合格に近づける内容に達することができます。
YANZO schoolでは、東北医科薬科大学医学部の総合型選抜入試の対策を行っています。
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